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こだわり

序文

住まいの新築やリフォームをお考えの皆様に、当社の住まい造りの「こだわり」を少しでも理解していただきたく、また賛同や共感が得られればこの上ない喜びです。
いくつもある「こだわり」を少しずつ掲載していきますので、時々覗いてみてください。

一般的なPRの場合、「基礎の鉄筋がどれだけで厚さがこうです」、「○○工法を採用しています」、「××性能がいくつ以上です」、「△△保証付です」など性能や工法、補償などを紹介している場合が多いと思います。
しかし、そんな基準は随時変わっていくものだし、その優位性は特筆すべきほどの違いはないと思います。
それよりも、住まい造りの考え方や、思い入れの強さが、自分の考え方とマッチするのか?人柄などの相性はどうか?などのほうが人生最大の買い物といわれる住まい造りにおいて重要であると確信してこのような「こだわり」のページを設けました。

こだわり 1

良い家とは?
2012-07-18
岩橋建設(株)は、「良い住まい」を追求し続けます。
  
  ・丈夫で長持ちする住まい
  ・維持管理が楽な住まい
  ・健康で長生きできる住まい
  ・家族が仲良く、楽しい住まい
  ・快適に暮らせる住まい
  ・安らぎのある住まい
  ・子どもの健全な成長をはぐくむ住まい
  ・安全、安心な住まい
  ・経済的な住まい
  ・環境に優しい住まい
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 まだまだ、たくさんあります。
「良い住まい」とは、そこに住む人それぞれに違うと思います。価値観、育ってきた環境や考え方が当然違います。ですから私たちは「これが良い家です」などの押付けはいたしません。
 誰かが勝手に決めた、ある性能の数値が高いものが必ずしも良い家だとも思いません。
完成したときはもちろん、それよりも住んでみて、年月を重ねるごとにしみじみと「良い家だなぁ」と住む人の感覚に伝わってくるような「住まい」を、お施主様と共に考え、追求し造り上げてまいります。
 私たちは「住まいづくりのプロ」として、ハウスメーカーや大手のビルダーには絶対にまねのできない「本物の住まい造り」に情熱を燃やし、一棟一棟丹精をこめて住まいをつくり、見守り続けます。

こだわり 2

住宅の価格 1
2012-07-18
いろいろな家があるように、住宅の価格もピンからキリまでありますね。
どのくらいの価格が正しいのでしょうか。おそらく、どれもそれぞれに正しいとも言えるのかも。
では、なぜそんなにバラツキがあるのでしょう。高いもの、安いもの、それぞれを求める消費者がいるからでしょうね。
でも、適正価格ってあるんじゃないでしょうか。同じ内容のもので比べたら、おおよそこれくらい前後っていう数字は出るでしょうね。
商品が多種多様にありすぎるから、どれくらいが適正価格かっていうのは困難なことのようです。
その価格表示の方法も実に千差万別ですね。入口の価格であったり、出口の価格であったり、あれもこれも別途工事で費用がどこまで含まれているのか各社ともみな違いますよね。
ですから、ただ価格のみを他社との比較の材料にすることは正しくないでしょうね。

各社ともある程度は値段相応であると考えられます。そしていくつかのグレードを用意していると思います。
住宅でなくても、あらゆるものが超安値のものからブランド品の高価なものまで品揃えがありますよね。
購入する側の価値観で選択するものですよね。商品の良さも人それぞれに受け止め方が違います。

ただ、住宅は100%工場生産という訳にはいかないですよね。職人たちの経験と技術による部分も相当あります。
当社では優れた職人たちの賃金を不当に下げてまで安く住宅を造ろうとは考えていません。また、価格の安さだけを求めて劣悪な輸入材料を使うこともしません。適正な価格で仕事をさせていただいて適正な利益を得たいと考えています。しっかりと持続できることが長期にわたるアフターサービスにつながると考えているからです。ですから商圏を地元だけに限定し、良い材料を厳選し、卓越した技術の職人が高い技術力で真心をこめて住まいを造っています。
展示場の出展費とか営業経費、交通・運搬経費なども殆ど必要なく、価格のうち住宅そのものがしめる比率が大きいのでお値打ちで、正に適正価格であると考えています。

また、ただ物を売るだけの商売とは違い、建てさせていただいた建物をいつまでも愛着を持って暮らせるようにアフターメンテナンスを大切にしております。
お施主様のご予算やご希望に合わせた提案をしてまいります。また、当社に支払う金額のみでなく、税金や私的な出費まで想定して家1件を取得することによって必要となる合計金額を概算でお示ししております。

こだわり 3

「○○住宅」などの言葉の定義
2013-07-31
「健康住宅」、「省エネ住宅」、「耐震住宅」、「デザイナーズ住宅」、「自然素材」、「高断熱」、「スマートハウス」・・・・・・。
いかにも良さそうな言葉、耳触りの良いキャッチフレーズなどが氾濫している

これらの言葉には一定の基準や定義など、そう呼ぶに相応しい統一された判断基準はありません。
それぞれの会社が独自の基準や考え方で勝手にその名称を使っているだけなのです。

一般の消費者は言葉巧みな営業トークや豪華なパンフレットにより、自社の良いところを勝手な基準で専門用語を使って説明されると、妙に納得してしまうのでしょうね。
住宅量産メーカーのセールスマンの中には、建築の専門知識はほとんどないのに営業成績が素晴らしく良い人も多いと聞きます。
営業ノルマを達成するためや売り上げを伸ばすために、独自の基準や定義であっても消費者が納得すればよいのですから次々に消費者に受ける格好の良い言葉を作り出し使っているのだと思います。


当社が考えるこれらの言葉の定義について「こだわり」のページで取り上げていきたいと思います。

こだわり 4

自然素材
2013-07-31
住まいを計画する中で「自然素材」の使用を望むお客様は増える一方です。

しかし、「自然素材」の定義が明確ではないしお客様が考えておられる自然素材と、当社が考える自然素材とが同じではないことがありますので、それぞれのお客様と十分に話し合い、確認をするように努力しております。

無垢材と言えばほとんどの人が自然素材であると考えると思います。
「自然」と「人工的」は相反するのでしょうか?
人工林で育てられた材木は自然素材でしょうか?違うでしょうか?
たとえば、床の間の柱を選ぶのに「天然絞り丸太」と「人工絞り丸太」の違いは判りますか?
自然乾燥材と機械乾燥材の違いは判りますか?

自然素材にはそれぞれの特性や癖があります。
それらをある程度均一化したり、欠点となる癖を減らすために様々な工夫が必要です。
自然の物を商品化するのに何らかの形で人工的に加工が施されています。
自然素材は良い点ばかりではなく、欠点もあります。
それらをよく理解して選択することが大切です。

どこまでの加工を「自然素材」と考えているかは人それぞれなのではないでしょうか?
たとえば原木(無垢材)を切ったり削ったりして加工をし、塗装などのコーティングを施す。
どんな塗料までが自然塗料と言えるのでしょうか?
その無垢材を取り付ける際の接着剤はどうでしょうか?

それならば集成材はどうですか?自然素材を寄せ集めたものです。

石でも自然素材ですが寸法加工、研磨、貼り合わせなどいくつもの加工をされて商品化されます。
鉄などの金属だって自然素材を様々に加工したものだと言えないでしょうか?

これ以上は屁理屈かもしれませんが、
コンクリートはどうですか?
二つ以上のものが複合加工されていれば自然素材ではないのでしょうか?

石油だって天然資源です。

ありとあらゆるものが、もともと地球上にあったものを加工して様々な製品に生まれ変わっています。
でも、なんだか自然素材とは言えないような気がしますね。
どこまでの加工だったら自然素材と判断するかは人それぞれに違います。


お客様がそれを使う目的や使いたい理由、使う場所、使い方などをお聞きかせいただいた上で、当社としては材料の特性から良い点や悪い点を説明し、価格の違いもご提示しながら適材適所にお勧めをさせていただいております。

岩橋建設株式会社
愛知県尾張旭市城前町城前41-3
TEL.0561-53-5123
FAX.0561-53-0009


1.住宅の新築・リフォーム
2.外構工事
3.登録≪一般建設業≫
愛知県知事 第4862号
≪一級建築士事務所≫
愛知県知事 (い-23)第12436号
≪住宅瑕疵担保責任保険登録≫
㈶住宅保証機構 第10016103号
(株)住宅あんしん保証第0020343号


 
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