こだわり
こだわり 2
住宅の価格 2
2012-07-18
当社の施工中の現場を見られたり、現場見学会にご来場のお客様から「この家はいくらですか?」と良く聞かれます。
注文住宅ですからお施主様の立場がありますから「この家は○○○万円です。」などとは言えないのであります。
だれでも、大変な思いをして高額な資金を用意されているのです。安普請とは思われたくないし、実際より多めに言いたいのではないでしょうか。
だから「どの程度のどういう形の家ならいくらくらいでできます。しかし、一軒一軒すべて条件が違いますからお話を伺った上でご予算にあったご提案をさせていただきます。」とお答えさせていただいております。
当社の標準的な仕様では40坪前後の2階建てで坪単価55万円程度です。しかし、これはあくまで見積した後の結果であって、先に坪単価があるものではありません。お客様の要望をお聞きし、当社がご提案する形で見積をさせていただいた金額を工事面積で割った坪単価です。お施主様の要望・各部の仕様やグレードによって坪単価45万円くらいから、上は80万円くらいが当社の価格帯だと考えています。
標準と言うレベルは各社まちまちであるし、お客様の価値観も様々だと思います。
当社の標準とは、フラット35の技術基準に適合し、耐久性にも優れた材料と施工方法を厳選しております。特に贅沢な部分はないですがお施主様に満足いただき、当社としても地元の業者として恥ずかしくないどころか自信を持って造ることができるレベルのものであると考えています。しかし、1棟1棟すべて間取りも、大きさも、仕様も違いますから坪単価も当然違います。
近年の施工例の大部分が坪単価55万円から60万円くらいでご契約させていただいております。でも坪単価を聞いたって何が分かるのでしょう?坪単価を安く表現する手法はたくさんあります。そのような巧みな営業手法に惑わされないでほしいと思います。別の機会に「坪単価のトリック」としてご説明したいと思います。
「坪いくらかを他社と比較しても、それぞれに仕様も考え方も違うのに何も比べようがないのでは?」ということです。
ハウスメーカーのモデルハウスや建売住宅のように既に完成しているものですら、その出来栄えからは中身の全てを理解することはとてもできませんし、まったく異質なもの同士を価格だけで高いとか安いとか言うのではなく、その価格に対して商品がそれだけの価値があるかどうかが大切なのだと思います。
原価の割合も価値を判断するひとつだと思います。価格の中には、材料費と工事費という純粋に建物の原価の他に、事務所や車両の維持経費、販売促進のためのツール広告宣伝費、人件費、その他様々な費用が含まれています。
住宅は高額なものだと思います。デフレの世の中ですから安いにこしたことはありません。
ですが、住まいは一生の財産です。また、松下幸之助氏が言ったように「住まいは人間形成の道場」です。
住まいには言葉ではなかなか言い表せない大切な価値がたくさん詰まっていなければと思うのです。そこには人々の、家族の健康で豊かな暮らしが育まれるものでなければなりません。
そんな大切な住まいを安く安く売ろうとして「住まいの価値」まで下げすぎてしまってはいけないと思います。
当社では、「価値のある住まい造り」を追求し続けます。
注文住宅ですからお施主様の立場がありますから「この家は○○○万円です。」などとは言えないのであります。
だれでも、大変な思いをして高額な資金を用意されているのです。安普請とは思われたくないし、実際より多めに言いたいのではないでしょうか。
だから「どの程度のどういう形の家ならいくらくらいでできます。しかし、一軒一軒すべて条件が違いますからお話を伺った上でご予算にあったご提案をさせていただきます。」とお答えさせていただいております。
当社の標準的な仕様では40坪前後の2階建てで坪単価55万円程度です。しかし、これはあくまで見積した後の結果であって、先に坪単価があるものではありません。お客様の要望をお聞きし、当社がご提案する形で見積をさせていただいた金額を工事面積で割った坪単価です。お施主様の要望・各部の仕様やグレードによって坪単価45万円くらいから、上は80万円くらいが当社の価格帯だと考えています。
標準と言うレベルは各社まちまちであるし、お客様の価値観も様々だと思います。
当社の標準とは、フラット35の技術基準に適合し、耐久性にも優れた材料と施工方法を厳選しております。特に贅沢な部分はないですがお施主様に満足いただき、当社としても地元の業者として恥ずかしくないどころか自信を持って造ることができるレベルのものであると考えています。しかし、1棟1棟すべて間取りも、大きさも、仕様も違いますから坪単価も当然違います。
近年の施工例の大部分が坪単価55万円から60万円くらいでご契約させていただいております。でも坪単価を聞いたって何が分かるのでしょう?坪単価を安く表現する手法はたくさんあります。そのような巧みな営業手法に惑わされないでほしいと思います。別の機会に「坪単価のトリック」としてご説明したいと思います。
「坪いくらかを他社と比較しても、それぞれに仕様も考え方も違うのに何も比べようがないのでは?」ということです。
ハウスメーカーのモデルハウスや建売住宅のように既に完成しているものですら、その出来栄えからは中身の全てを理解することはとてもできませんし、まったく異質なもの同士を価格だけで高いとか安いとか言うのではなく、その価格に対して商品がそれだけの価値があるかどうかが大切なのだと思います。
原価の割合も価値を判断するひとつだと思います。価格の中には、材料費と工事費という純粋に建物の原価の他に、事務所や車両の維持経費、販売促進のためのツール広告宣伝費、人件費、その他様々な費用が含まれています。
住宅は高額なものだと思います。デフレの世の中ですから安いにこしたことはありません。
ですが、住まいは一生の財産です。また、松下幸之助氏が言ったように「住まいは人間形成の道場」です。
住まいには言葉ではなかなか言い表せない大切な価値がたくさん詰まっていなければと思うのです。そこには人々の、家族の健康で豊かな暮らしが育まれるものでなければなりません。
そんな大切な住まいを安く安く売ろうとして「住まいの価値」まで下げすぎてしまってはいけないと思います。
当社では、「価値のある住まい造り」を追求し続けます。